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2008年5月 7日
母の日
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今度の日曜日は母の日ですね。みなさん、もう日ごろの感謝をこめてお母様
に何をプレゼントするか決まっていますか?
物だけでなく、旅行やお食事やコンサート、エステやマッサージ、
自作の絵や作品を贈ったり、ピアノなどの演奏をプレゼントしたり、
もっと身近にはご飯作りや洗濯や掃除などの家事を代わったり、
童心に返って(?)肩たたき券プレゼント、
なんていうのを考えていらっしゃる方もいるかもしれませんね。
でも、今年は何をプレゼントしようかなぁ。
毎年のことでネタが尽きてしまって、
「ありがとう!! 」
って喜んでもらえることをなかなか思いつかないなぁ、
って迷っている方も多いと思います。
編集部(ゆ)もそうでした。
感謝しているし、感謝の気持ちを伝えたいとは思っているんだけど、
妙案が浮かばず、この時期になると早く決めなくちゃと気が急いて、
何だか落ち着かない日々でした。
物は好みがあるから気に入ってくれるかどうか自信ないしなぁ、
旅行やコンサートはちょっとお値段が高いしなぁ・・・(笑)、
楽器は弾けないし、
手作りする時間もないし、
それにいい大人があまり上手でない作品はあげられないし、
兄家族と同居していることもあって家事手伝いっていうのもなぁ・・・。
考えあぐねた挙句、ここ数年はいつも鉢植えのお花のプレゼントをしていま
した。
何だか月並みで贈った方は申し訳ない気分なのですが、
母はいつもうれしそうにお礼の電話をくれました。
毎年毎年そんな風に似たりよったりの母の日を過ごしてきたのですが、
一昨年母を亡くしてから、母の日は一変しました。
ところで、母の日の起源をご存知ですか?
いろいろな説があるようですが、アメリカの祝日「母の日」の起源は、
南北戦争中、負傷兵のために地域の女性たちを結束させて活動したアン・ジ
ャービスの娘アンナが始めた活動のようです。
アン・ジャービスの死後、娘アンナは、
「お母さんに対しては感謝の気持ちでいっぱいなのに、もうお母さんはもう
この世にいない。お母さんが生きているときにもっとお母さんをたたえて、
感謝の気持ちを伝えたかった」と、亡き母を偲んで教会で記念会を催したそ
うです。
やがてそれが母の日の祭日を設ける運動となり全米で繰り広げられて、祝日
になった、というわけなんだそうです。
編集部(ゆ)は、母を亡くしてから初めて、
母の日の意義が全然分かっていなかったことに気がつきました。
編集部(ゆ)は、感謝の気持ちを伝えるというのと母を喜ばせたいという思
いを取り違えて母を喜ばそう喜ばそうとしていたのです。
せっかくアンナが作ってくれた「母の日」なのに、
母に感謝の気持ちを伝えるチャンスだったのに。
皮肉なことに母を亡くした一昨年から編集部(ゆ)は「母の日」を母を喜ば
すプレゼントの日ではなく、母への感謝の気持ちを新たにして、母を偲ぶ日
として過ごしています。
もう、プレゼントをもらってくれることもないし、
うれしそうな声でお礼の電話をくれることもない、ちょっと切ない一日です。
お母様にプレゼントを渡す時には、
「お母さん、感謝しています。」の気持ちを、出来れば顔を見て、声に出し
て、文章にして、伝えられるといいですね。
投稿者 はっぴーママ.com編集部 : 2008年5月 7日 10:00
